充填材事業
インフラの補修・再生を行い、地域の安全を支えます。
セルクリート工法などを活用し、老朽化した配管やインフラの補修を行っています。使われなくなった地下管・配管などの古くなった地下設備を「安全に処理したい」という課題に応え、長く安心して暮らせる環境づくりを支えています。
セルクリート®工法
不要管渠への確実な注入充填なら
『セルクリート工法』にお任せください。
特許技術
セルクリート骨材: 「充填用モルタルの骨材及びその製造方法」特許第4994492号
セルクリート工法: 「充填材及びその製造方法、並びにこの充填材を用いた充填工法」 特許第4977818号
セルクリート工法とは
不要管渠へ確実な充填
革新的な新技術
セルクリート工法は、これまでの『エアモルタル』や『エアミルク』などによる注入充填工事の欠点を改良した、画期的な注入充填工法です。従来の工法は、材料分離を起こしやすく、水に対して脆弱なため、滞留水のある空隙の充填、長距離の圧送等の施工は困難とされてきました。これらを解決するために当工法では、細骨材としてセルクリート(リサイクル繊維質混和材)を配合することにより、材料分離特性と耐水性の向上を図りました。
セルクリート工法で
従来の工法の弱点を克服!
従来工法は、材料分離を起こしやすく、水に対して脆弱であるため、滞留水のある空隙への充填や長距離圧送施工が難しいという課題がありました。
これらの欠点を克服するために、細骨材として「繊維質混和材セルクリート」(リサイクル紙をセルロース状に分解した物を主材料にした発泡モルタル用細骨材)を配合することにより、材料分離が非常に少なく、また水中での材料拡散がほとんど生じない充填材料を得ることが可能となりました。
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〈セルクリート〉
ブリージングの発生がないため、均一の密度を保ちます。水との接触による材料分離、気泡の消滅は見られません。
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〈エアモルタル〉
材料分離、気泡の減少による材料沈下が起こり、上部に空洞ができ、骨材沈降が見られます。
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〈エアミルク〉
注入材料が水よりも軽いため、下部に著しい空洞が生じます。気泡の減少による上部に空洞の発生が起こります。
優れた施工性
施工時にすぐに敷設、工期の短縮を可能にします。
施工は、攪拌・注入設備一式を組み込んだ、車上プラントによる方法と生コンクリートプラント方式による二種類の方法があります。設備の設置撤去作業が簡略化されるため、作業帯の即日開放が可能です。注入材は、時間経過にともなう材料特性の変化が極めて少なく、流動性を長時間保持します。これにより、500m以上の圧送が可能であり、離れた箇所への注入、長スパンの管充填を確実に施工することができます。
路上注入口設備
吐出口滞留水排出状況
吐出口注入材到達確認
確かな品質
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滞留水がある空間でも
確実な充填が可能水中での材料分離がほとんど無いため、管内・空洞内に滞留水があっても確実な注入充填が可能。
- 水に対する分離抵抗性が高く、水との接触面が乱されにくい
- 滞留水のある空間でも施工可能
- 水に強く、水道管・下水道管などの内部充填工事に最適
- 湧水環境下でも安定した品質を確保
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長距離圧送・狭小部への
充填に対応優れた流動性と分離抵抗性により、長距離圧送や狭小部へのスムーズな充填施工を実現します。
- 安定した長距離圧送や高低差のある注入が可能
- 注入の中断・再注入・吐出量の調整にも柔軟に対応
- 専用起泡材の使用により、消泡を極めて低減
- ブリージングや気泡消失がなく、硬化後の空隙発生を防止
- 均一で安定した充填品質を確保
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高効率・高品質な施工を実現
材料分離がなく流動性に優れているため、圧送時のホース閉塞が起こりにくく、安定した施工が可能です。また、高い注入圧力を必要としないため、周辺構造物や地盤への影響を抑えることができます。
- ホース詰まりが少なく、施工トラブルを低減
- 高注入圧を必要とせず、安全性の高い施工が可能
- 外圧管の破損や周辺地盤の隆起を抑制
- 注入材の地表噴出リスクを軽減
- 長距離スパンの管渠施工に強い
セルクリート工法の特性
内空に水のある水道管・下水道管等の内部充填工事に最適な工法です。
『セルクリート工法』の注入材料は、繊維質混和材と独立気泡との相乗効果による次のような特性があります。
これらの特性を生かし、在来工法では困難とされていた「滞留水のある空隙」「長距離スパンの管渠」等の注入充填工事に、ご満足のいく結果をお約束いたします。
| 〈軽量性〉 | 配合によって乾燥比重0.4~1.2程度の範囲で調整可能。基本配合は練り上がり 1.07とほぼ水と同程度で軽量です。 セルクリートとエアーによる複合効果により、軽量でブリージングのない高品質な発泡モルタルを実現します。 |
|---|---|
| 〈耐久性〉 | 乾湿繰り返し試験(土木研究所法)、凍結融解試験(JHS215)において所定サイクル数でも劣化がありません。 耐久性に優れており、長期的な安定性を確保します。 |
| 〈強度〉 | 一軸圧縮強度に対しての曲げ強度比が向上し、圧縮強度は配合により0.5~4.0N/mm2の範囲で調整できます。 材料分離抵抗性を高めることで、従来工法にはない優れた性能を発揮します。 |
| 〈耐水性〉 | 水に対する分離抵抗が強く、水との接触面が乱されにくい。滞留水のある空間でも施工OK。 |
| 〈安定性〉 | ブリージング、気泡の消滅が無く、硬化後の空隙が発生しない。 |
| 〈施工性〉 | 流動性に優れ、圧送に高い注入圧力を必要としない。長距離スパンの管渠への施工に強い。 |
| こんな工事に最適 |
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施工例
設備の設置撤去作業が簡略化されるため、作業帯の即日開放が可能です。
奈良県香芝市
DIP100 L = 50m DIP150 L = 50m
奈良県大和郡山市
DCIP350 L = 36m
奈良県大和高田市
ACP150 L = 330m ACP300 L = 310m
和歌山県岩出市
DIP100 L = 291.8m
和歌山県橋本市
DIP350 L = 53m
和歌山県日高郡日高町
VP150L = 430m